子どもたちは、元来「できるようになりたい」という願望を持っています。その願望は成長していく土壌になります。その土壌を大切にするために子どもたちの状態に合わせた「ちょうどいい」課題を与えています。

バスケットボールはたくさんの失敗の上でゲームが成り立っています。必要なのは何を考え行動するのかという自分の意志です。 失敗を恐れることなく挑戦できるように指導しています。

今、自分が何をしたらいいのか?話を聞く時間、練習する時間と 誰かに言われる前に考え気づき、メリハリをもった行動ができるように指導しています。

「自分でできた」という喜びは子どもにとって大切なことです。 その「自分でできた」を積み上げることで子どもたちは自信を培っていきます。その自信は自分の可能性に気づき、将来の困難を超える力になるはずです。

前項のできた喜びを確定させるためには「できたこと」を褒めることが大切です。 逆に「できなかったこと」はどうしたらいいのかをヒントを与え、気づかせるように指導しています。



感情的に敏感な幼児期・思春期の子ども達の「やる気」や「意欲」は大変デリケートなものです。モチベーションを高く維持するには、褒めるべき時にほめ、叱るべき時に叱ることが必要です。子ども達はなんらかのサインを送っています。そのサインを見逃さずに受け止める感受性が必要です。
子どもたちは「今どんな状態なのか?」「今どんな心理なのか?」見極めるのが
指導の技術です。子どもたちにあった課題を与える力や
一緒に考え導く力が必要です。
いくら技術があってもそこに情熱がなければ、子ども達の心を動かすことはできません。バスケットは1回言ってすぐにできるものではありません。先生が諦めてしまえばたちまち子ども達も諦めてしまいます。指導者には子ども達ができるまで諦めない情熱が必要なのです。